- 2015.02.27
情熱!テラコヤ塾の佐伯です。
先日、授業で同じ時間に学習をしているお子様2人が、
口論のケンカをしてしまうことがありました。
2人とも、いつもは優しいお子様であり、双方に仲の良いお子様たちなのですが、
この日ばかりは、お互いに譲ることができない、というご様子でした。
しかし、そんな緊張状態でしたが、
Sくんは、自ら声を出して、Aくんに正しく謝ることができました。
「Aくん、いやなこといって、ごめんね」
すると、Aくんも、
「ぼくもごめん。握手をしよう!」
と、お互いに仲直りをすることができました。
お子様たち同士、どうしてもケンカをしてしまうことはあります。
だからこそ、ケンカをしてしまった後には、
適切に仲直りできるかどうかが、
お友だちとの関わり方において、
大切なポイントになります。
さすがは、高学年のお兄さんの2人です。
たとえ、トラブルになってしまったとしても、自ら解決することができ、
また一歩、大人に近づくことができました!