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思春期の劣等感

こんにちは。情熱!テラコヤ塾です。



前回は“9歳の壁”というお話をさせていただきました。
さて、“9歳の壁”の次にやってくるのが、皆さんよくご存知の
“思春期”です。

お子さんと接していると次から次へと休む間もなく様々な課題が
迫ってくるのでなかなか気が抜けませんね…!









思春期の始まりには男女差があり、第二次性徴に伴う形で
女の子は小学4年生くらい、男の子は小学6年生くらいから
始まると言われています。
“9歳の壁”時点で他者の視線を気にするという特徴が出始めているので、
まず身体的な変化を他者と比べて不安を抱くようになります。


ブログを読んでくださっている皆さんにもご経験があるかと思いますが、
思春期は“劣等感”を抱きやすい時期です。
自分と他者を比べて
「自分はダメなんじゃないか」「特別な価値なんてないのでは…」
と、過剰とも思えるほど自分を卑下してしまいます。


この“劣等感”。
抱きやすいポイントに男女で差があります。
男の子が勉強やスポーツといった内側の「能力」に着目するのに対し、
女の子は「容姿」という外側の部分に着目しやすいようです。
もちろん男女が絶対そうと言えるわけではなく、個人差はありますが
なんとなくご想像いただけるのではないかと思います。

こうした違いには、社会的に求められている性役割、
“ジェンダー”が影響していると考えられますが、
実際に思春期にあたる生徒さん達と接していると
男の子は「どうせ勉強したってできないし…」という発言が多く、
女の子は「私、かわいくないからもっと痩せないとダメだよね…」といった
悩みを聞くことが多いです。


こうした発言が聞かれた時、どのように声をかければ良いのか
非常に悩みます。
思春期は自己中心性が高いので、「できない」「~ではない」の基準が
あくまで自分の“中”にあります。
「勉強もできるようになってきてるよ!」「○○さん、かわいいよ!」
と声をかけても、これはあくまで“外”の基準で測られたものなので
あまり心に響きません。
※だからといって言わないという選択をするのではなく、ポジティブな声かけは
積極的に行なう方が良いと思います。
その時は響かなくても、後々その言葉が支えになることがあります。


こういう時にどうすれば良いのか。
ご提案できる解決策としては
「年齢の近い同性に声をかけてもらう」
ことです。
思春期は反抗期とも時期が重なってくるので、大人の言葉はなかなか響きません。
ですが、良くも悪くも同年代からの言葉というのはよく響きます。
まさに比較している対象がその人達だからです。
しかし、同じ状態にあると想定される同年代の子にそのような声かけを期待するのは
難しいことです。
そのため、思春期を経験した年齢が少し上の人に声をかけてもらうのが
良いのではないかと思います。
思春期は性の問題と密接に関わっているので、異性より同性の方が
望ましいです。


テラコヤ塾には心理や教育、福祉の勉強をしている大学生や大学院生が
講師として日々指導にあたっています。
思春期の生徒さんにとって、年齢の近いお姉さん・お兄さんと話が出来るのは
とても大きなメリットです。

塾をただ「勉強する場所」として捉えるだけでなく、
思春期のお子さんにとっては「年齢の近い同性と触れ合える場所」として
捉えてみると、塾への見方が変わってくるかもしれません。


こうした捉え方もあるということを、ぜひ心に留めておいていただけると
嬉しいです!
長くなってしまいましたが、読んでくださった方、ありがとうございました!


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