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気持ちの細分化

こんにちは。情熱!テラコヤ塾です。


あっという間に10月になりました!
気候もすっかり秋らしくなりましたね。

朝晩の冷えのせいか、体調が悪そうな生徒さんが続出しています。
特に鼻の調子が悪いとムズムズとして気になってしまい、
勉強しようとしても集中できなくて辛そうです…。
生徒さんの中には、そうした身体の調子の悪さが自覚できず、
「なんかイライラする!」と原因不明のモヤモヤに葛藤している
お子さんもいらっしゃいます。






今回は「気持ちの細分化」というお話をさせていただこうと思います。
気持ちには大きく分けて2つ、
プラスの気持ち:うれしい、楽しい、わくわくする、感動するetc.
マイナスの気持ち:悲しい、悔しい、イライラする、がっかりするetc.
があります。
私たちはこうした気持ちを自身の経験、あるいは本や映画などのフィクションで
疑似体験することで学んでいきます。


気持ちは自然と学んでいくものと思われがちですが、
発達に遅れや偏りのあるお子さんにとって、
気持ちという目に見えないものを学ぶということは
簡単なことではありません。

特にマイナスの気持ちは、「悲しい」「悔しい」
「がっかりする」「恥ずかしい」など
全て一緒になって「嫌な気持ち」「イライラする」
という言葉に集約されていることが多いです。
最初にお話ししたように、身体の不調でさえも気持ちに混ざってしまって
「イライラする」になることもあります。


そうした時、我々に出来ることは、彼ら彼女らの声にならない気持ちを
拾い上げてなるべく「言葉で」伝えることです。
「今すごく悔しいから、手に力が入ってるんだね」
「みんなに見られて恥ずかしかったから涙がでちゃったのかもね」
のように、予想で構わないのでなるべく言葉で伝え返すことが大切です。
これは赤ちゃんの言葉の発達に必要な声かけと同じです。
こうした言葉によって、「そうか、これが悔しいっていう気持ちなんだ。」と
気持ちを学習し、ひとまとめになっていた気持ちが細分化されていきます。
気持ちの分類がきちんと自分の中で整理され、自分の気持ちをより細かく
表現することができれば、他者から得られる理解も変わってくると思います。

また、こうした言葉かけは学習だけでなく、自分の気持ちを理解しようと
してくれる人がいるという他者への信頼感を獲得することにもつながります。
ぜひ積極的にやっていきたいですね。


発達に遅れや偏りがある子は、気持ちが「わからない」というより、
まだ「知らない」ことの方が多いと思います。
間違っていてもまったく構いません。
今目の前のお子さんの気持ちに寄り添い、なるべく多くの言葉を
かけてあげてみてください。
机上の勉強だけでなく、そうしたコミュニケーションの学習も
きっとお子さんの成長に活きてきます。


体調には十分に気を配りつつ、ぜひ出来ることから
始めてみてくださいね。


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