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自立への一歩 自分の感情を表す方法を知る

こんにちは!
情熱テラコヤ塾の日比野です!

気づいたらもう2月がすぐそこですね、受験の季節がやってきました!!
受験では、多くのお子さんの気持ちが一番不安定になる時期です

そこで今回は「自立への一歩 自分の感情を表す方法を知る」というテーマで書きたいと思います。

今回は私が担当したS君についてお話をしたいと思います
S君は今年小学校6年生
感情の表す方法が人を叩くことでしか表せませんでした
なので仲良くしたいお友達を軽い挨拶代わりに叩いたり
嫌な気持ちがすると激しく叩いたり
うれしくて叩くこともありました
そんなS君を周りの子どもたちは「あいつと関わると叩かれるから関わりたくない」と避けるようになりました
S君も自分が周りから関わらないようにされていることに気づいて悩んでいました
そこで、私はS君に「なぜ周りの人に暴力をふるってしまうのか」を聞いてみました
するとS君は「自分は暴力をふるっていない」「挨拶のつもりだった」と言っていました

ここで、まず大切なことは「相手がどう思うか」ということに目を向けさせることでした
S君の場合、言葉だけで教師が説明しても上手く相手の気持ちを理解することが難しかったので絵にかいて一つずつ場面を示しながら一緒に考えていきました

次に気を付けたポイントは「相手の気持ちを自分の言葉で表すこと」でした
教師がいくら「相手はこんな気持ちだったんじゃないか」と上から伝えても子ども自身の言葉でないと上手く入っていかないことが多いです
ただ、子ども自身がうまく言葉にできないときは、「〇〇なきもちだったのかなぁ」と言いました
子どもが「そう。〇〇な気持ちがした」と言えればそれは子どもの言葉として拾い
違う場合は、別の言葉で表現しました
そして最後に、相手の気持ちを自分の言葉で一度言うことで確認しました

そして最後に私が気を付けたポイント、また一番大切だと思うポイントは「次に同じ様な場面が会ったときにどうしたらいいかを一緒に考えること」でした
必ず同じ様な場面がおとずれます
そこで本人が違う気持ちの表し方がとれるように具体的な方法を考えました
S君の場合、挨拶の場面では、「相手に触れないで声をかけるようにする」
嫌なことがあったときは、「『やめろ』と言ってその場からいなくなる」
それでも嫌なことが無くならない場合は私に相談する
私にすぐに伝えられないときには、何が嫌だったかメモしておく
うれしいことがあったときにはハイタッチ
具体的に行動を決めることで、S君の頑張りが目に見えて確認できました
私も頑張っているS君をみんなの前で「今日、S君〇〇の時に叩かずに我慢できたね」と評価することで
周りの子どもたちの評価も変わってきて、関わらないようにしていた子たちとも休み時間に一緒に遊ぶ姿も見られるようになりました
その後はS君も笑顔でみんなと関わることができるようになり楽しく学校生活を送ることができました
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